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この大ダコは愛知県知多半島の南端、師崎港の沖合2㎞に浮かぶ小さな島、日間賀島の玄関口である港の観光船乗り場にある歓迎のモニュメントです。
島の周辺は、伊勢湾と三河湾にまたがった好漁場で、今は「多幸の島、福の島」として特産のタコとフグをアピールし、多くの観光客を呼ぶ注目の観光地となっています。
しかし、島に水揚げされる新鮮な魚介類を食べさせる観光地として脚光を浴びるのは平成になってからで、もともとは、多くの魚介類が水揚げされる「漁業の島」でした。
1980年代、日間賀島で大量に水揚げされていたタコに着目、旅館や民宿ではタコ料理をメニューに追加し、「タコの島」としての知名度を上げました。 1990年代、やはり島特産のトラフグを島の中でフグ料理として提供し始めました。名古屋鉄道の支援もあり、大人気となり「フグの島」となりました。
島外に出荷していた地域資源を、見事に観光資源に変えて、食を楽しめる島に変身したのです。
フグ料理は、「ふぐづくし」と呼ばれフグ刺し、フグの唐揚げ、炙りフグ、フグなべ、フグ雑炊などのフルコース。 大ダコくんにまた来るよ、と声をかけたくなります。
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