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2010/09/28
尾島の大和芋で新レシピ開発
群馬県太田市発
協力:太田商工会議所
大和芋農家へ電撃訪問!
坂東太郎こと、利根川の土手を遠くに眺める広大な平地が広がります。ここは群馬県太田市尾島。日本一の大和芋生産量を誇る地域です。しかし、8月も末だというのに暑い日々が続いています。利根川の向こうは、埼玉県の熊谷市や深谷市で、熊谷市などは「暑い夏」を売り物にしている猛暑の町です。ここ、尾島も確かに暑い!兎にも角にも、まずは、これが第1印象でしょうか。

今回は、大和芋生産の最前線を探るべく、ここ尾島で半世紀近く大和芋生産に携わる霜田農園の霜田文男さんを訪ねました。
果たしてどんな話が伺えるでしょう・・・。
(たま) 大和芋の1年間ってどんなものなのですか

(霜田) まず4月に土ごしらえで植付のための準備をします。5月の初夏のころには、植付といって種芋を植えて、秋まですくすくと育てます。10月下旬から翌年3月上旬にかけて、その年の新芋が収穫できます。収穫した新芋は、冷蔵保存しながら年間を通じて出荷しています。だから旬は、秋ということになりますね。最近は保存技術が進んで旬がわかりづらくなりましたね。

(たま) 新芋っておいしそうですね

(霜田) 因みに、新芋といっても、ワインみたいに少し熟成した方がおいしいです。そうですね、新芋は、ボージョーレーヌーボーみたいなさっぱりした感じになりますね。
(たま) 正直、大和芋ってよくわからんのですが。

(霜田) もともとは、熱帯の作物で、暑さには強いほうです。日本では最近は北海道の帯広あたりまでが北限になっています。これも温暖化の影響ですかね。形状も本当は、いちょう芋と呼ばれるように、扇形というか掌みたいな感じなんですね。ただ最近は、棒状のものが増えて、長芋と区別がつきにくいという方も多いみたいです。
結局、シンプルな棒状の方が、流通的にも、消費者的にも、取り扱いやすいということでニーズに合わせて作っているんですね。
(たま) 手間をかけているということですね。

(霜田) 本当は、泥つきのまま出荷したいんですよね、そのほうが芋のためにもいい。洗って真っ白にして、真空パックにして、サイズや数も形を合わせて出荷しているんですよね。何となく工業製品みたいでちょっと違和感はありますけど。

(たま) 霜田さんの作る大和芋っておいしそうですね。

(霜田) ありがとうございます。結構、最近は自分で直売もやってます。畑の横で作って、その場で売っているんですが、結構、買いに来られるお客さんいますよ。きっと安心感が支持されているんでしょうね。

(たま) 40年も作っているなんて凄いですね。

(霜田) よくそんな風に思われるみたいですけど、実は、40回、正確には42年なんで42回しか作っていないんですよ。たった42回です。数年前、体力もきついな・・・って思うようになってきて、もういいやって少し手間を省いたりした時期がありました。でも、自然は正直ですね。やはり収穫は全然でした。(笑)
あらためて40回目の素人なんだって意識に戻って再チャレンジしたら史上空前の収穫でした。まだまだやれるな!って自信がつきました。
(たま) 最近、田舎暮らしとか、農業体験とか盛んですよね。

(霜田) 私自身、数年前の失敗を経て、還暦を迎えて今が一番エキサイティングな感じなんですよ。昔は、読書も好きだし、コンピューターなんかも関心ありました。でも、今は自分で農業やっていて言うのも変ですけど、ああ、自然に向き合っていること自体が素晴らしいことだなって感じています。毎日、5時には畑に立っていますよ。

たぶん私たち、大和芋農家が売っているのは、お金のためだけじゃないんですね、育てて、美味しく食べて欲しいっていう思いなんです。泥のついたままの自然の美味しさを届けたいというそんな気持ちなんですよね。
以下のアンケートにご回答ください。抽選お答えいただいた皆さんの中から抽選で霜田農園の今年の収穫したての大和芋(新芋)をプレゼントしちゃいます!

Q1  大和芋料理で一番すきなものは何ですか?

Q2  長芋と大和芋の区別はつきますか?

Q3  大和芋は価格的に高いと思いますか?
      それとも安いと思いますか?

Q4  記事をお読みなられた感想をどうぞ。

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