|
徒然寫眞館へようこそ。
ここ数カ月、箱根・徳島・金沢・新潟のことを書いたので、久しぶりに「うちなー」のことを書きましょうね。
ウチナーヤマトグチの話題です。
沖縄では、良く耳にする会話です。
ある日、待ち合わせをしたネーネーから、公設市場で買い物をしているおばぁに携帯電話が入りました。
ネーネー「もしもし今、どこですかあ~」
おばぁ「牧志のまちぐわぁ~の『○○』の前さあ」
ネーネー「あいっ!近いですよお。今来るから、そこで待っといてくださいよお」
おばぁ「ちょうどジョートー。今、さしみを買っているから、終わったら、待っときましょうね」
ウチナーヤマトグチの第2弾は「上等」。
むしろ「ジョートー」と表現した方が、ぴったりくるかもしれません。
「上等」?「ジョートー」?
全くの標準語で、内地でも日常会話の中で話される言葉ですよね。
がしかし、内地では、健康診断の問診で、医者がカルテを見て「あい!ジョートー」とは言いませんし、小学校1年生の体育の時間に、友達のおろしたてのスニーカーを見て「けんちゃんの靴、ジョートー」とは、内地の子ども達は言いません。
また、喫茶店でコーヒーを飲んでいる若い女性同士の会話に「あれ? りさぁ~ Tシャツ買ったのぉ ジョートー」はでてきませんし、天気が良ければ「今日は、天気はジョートー」とも、会社の会議で納得のいく意見を言った同僚に「おー。ジョートー、ジョートー」とも言いません。
この「ジョートー」は、沖縄では、老若男女すべてが良く使う言葉です。
標準語では、「等級が上であること。品質が高い」と言った意味で使われますが、上のケースでもわかるように、質の高いものから平均を超したものまで幅広く使います。
特徴として、物だけではなく、相手の行動や意見に対する表現としても、使われます。
沖縄では、「いいねぇ」「OK!」であったり「素晴らしい」であったり、「すご~い」「十分!」の意であったりするのです。
この「ジョートー」は、うちなーんちゅが使うウチナーヤマトグチのベスト3に入る言葉ですね。
沖縄へ行ったら、うちなーんちゅの会話に耳をそばだててみてください。きっと「ジョートー」が、会話に登場しますよ。
今回の写真は、クリスマスが近いのできらきら輝く夜景にしてみました。
昼間は、見るも忍びがたい久茂地川ですが、日もくれてネオンに映し出されると、別の顔を見せます。
あるホテルの部屋から撮ったゆいレールの軌道です。那覇には、こんな風景もあります。
「あいっ! ジョートー」
|