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徒然寫眞館へようこそ。
足早に駆け抜けてしまった今年の夏。朝晩は、気の早い秋風が吹き始めました。
みなさんの夏は、いかがでしたか?
故郷へ帰って地元の「夏まつり」に参加したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。村のまつりから全国級のメジャーなものまで、「夏まつり」はいいものです。
中でも「King of NATU Matsuri」のひとつに「阿波おどり」があります。
最近は、徳島だけでなく、首都圏の「高円寺」や「越谷」もたくさんの人を集めるようになってきました。
今年も、8月12日から15日までの4日間で全国から200万人もの人を集めて開催されました。ある観光関係者は、最近は徳島周辺の高速道路網が整備され、かつ宿泊施設も少ないことから、22時30分の演舞終了後、宿泊せずに帰る観光客が多いのが課題と仰っていました。
私は、残念ながら、この時期には行くことができませんでしたが、8月下旬、出張のついでに見てきました。というのは、徳島駅から近い眉山の麓に「阿波おどり会館」があり、そこでは毎日、有名連の「阿波おどり」を見ることができるのです。踊りも教えてくれます。
阿波の殿様 蜂須賀さまが 今に残せし 阿波踊り 笹山通れば 笹ばかり
(略) 踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損々
(阿波よしこの)
「鳴り物」といわれる笛や太鼓や鉦や三味線の「ちゃんか ちゃんか ちゃんか ちゃんか」の2拍子のリズムに乗って軽快に踊ります。
演舞場の桟敷で見る迫力はありませんが、編笠を深く被り、長襦袢、裾除け、手甲を付け黒手子の半幅帯をお太鼓のように結んだ優雅で麗しい女踊りは、しなやかで美しいですね。阿波女の心意気を感じます。(もちろん粋で、カッコいい男踊りや女性達のハッピ踊りも忘れてはいけません)
そして彼女達の「ヤットサァ ヤットサァ ヤット ヤット」の掛け声も、花を添えてくれます。
阿波踊りが好きな人のことを「天水」というそうです。「天水」とは「天から降る水と踊りさえあればあとはもう何もいらない」という意味だそうです。
「阿波踊り」にかける徳島の人々の思いは深く、今年も、徳島を興奮の坩堝に陥れた「阿波おどり」は、たくさんの人を、「天水」にしたことでしょう。
(写真は、「阿波おどり会館」での「みやび連」の女踊り)
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